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| Candidate from Japan |
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なんだろうな、内容はともかくとして、この人の演説は実に聞きごたえがあって、心地よいです。 ぐいぐいと聞き入ってしまい、片時も余所見ができなくなってしまいます。 特に今回は、間のとり方といい、テンポのつけ方といい、実に腕をあげておられる。 もう、完全にベテランの域にまで達しているのではないでしょうか。 素晴らしい。若手芸人は手本とすべきですな。 演説集のDVD出たら買います。
シニカルとすらいえない薄い皮肉がいいですね。 是非とも今後も投獄されることなく、革命を続けて頂きたいものです。
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| レインツリーの国 |
「図書館戦争」とのコラボということで読んでみましたが、非常に余韻が残る作品です。 中高生の夏の課題図書には是非ともお勧めできる作品です(もう遅いですが)。
ストーリーとしては、それぞれに人に言えない事情や心の傷を持つ男女がネット上で知り合い恋を実らせていくという何の変哲もないお話です。 しかし、そこは舌鋒鋭い有川先生の作品。ただの恋物語ではありません。 なにせ互いに重い現実を抱えた者同士が主人公なのです。 偽善的な上辺だけの優しさなんて宇宙の果てに吹き飛んでしまうほどの生々しいやりとりが繰り広げられ、正直、読んでいる方まで凹んでしまうところがありました。 描写がどうのということではなく、自分の中に存在する偽善や無関心、惰弱さや無知が読んでいるうちに炙り出されるようで、堪らなくなるのです。
そして、これが甘さあふれる恋物語なのですから、有川先生無茶してます。 さらに「ラブコメ」から「コメ」の要素をかなり薄くしているので、もう読んでいる者としては息吐く暇がありません。 おかげで、読んでいて胸が苦しいのなんの。 読み進めながら、「自分ならどうする」と再三自問してみたのですが、とてもこの二人のようにはなれないと思うばかりでした。 というか、過去に同じようなシチュエーションでへまをした自分の記憶が甦ってきてもう自己嫌悪になるのなんの。 ある意味、三十路超えてから読む作品ではないのかもしれません。 酷いっす。 でも、面白い。
互いに互いの傷へ指を入れ掻きまわすようにしながらも向かい合うことを恐れずに距離を詰めていく様はとても心打たれます。 この二人にようにはなれなくても、ちょっとでも「相手のことを考えられる」大人になりたいものだとしみじみ思いました。
ラストで、主人公の女の子が作る仕草がとても印象的です。 とどめの一撃。 やっぱ、恋する女の子は強いわ。
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| 飛騨流桶仕込み 三百年の胸さわぎ |

飛騨は古川の蒲酒造場さんの米焼酎添加の醸造酒でございます。
まずは冷やで頂いたのですが、開口一番出た言葉が「甘っ!」。 甘口ではなく、本当に甘いんです。 なんだこれは、ちょっと怖いぞこの口当たりは。。。危険。
とりあえず脂の乗ったサーモントラウトと一緒に頂いたのですが、相性はなかなか。 吟醸のような太い芳醇さはないのですが、ミディアムな芳醇さという感じ。 ただ、冷やだとすぐに飽きがきてしまうので、燗した方が楽しめます。 口当たりもさらにマイルドになるので、くいっと煽れます。
普通酒といいながら吟醸クラスの楽しみが十分にあります。 柱焼酎がよく効いていて、滑らかなお酒に仕上がっています。 お米のおいしさとはまた違った、洋酒ライクなお酒といえましょうか。
ただ。 度数がちょっと高め(17度)なので、くれぐれも呑みすぎには要注意。
あー、呑み過ぎたぁ。。。気持ちわりぃ。。。 ウコン飲んでなかったよぉ(T_T)
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| 病院にて |
病院に行ってきました。 やっぱり先日の不整脈が気になります。一瞬とはいえ脳への送血が止まっちゃったのですから、あまり放置しておけるものでもありません。
で、あれこれ検査したり、診察してもらったりしたのですが。
分からず。orz
ま、しょうがありません。 そうだろうと思ってましたんで。
「軽い不整脈なら誰でもあるけど、運動も何もしていない状態で目眩がするのは。。。」
というのも想定内のお言葉。 えー、そーでしょー、そーでしょー。 だから診て頂いているんですよ、先生。
結局、今日のところは「また起きるのを待つしかない」という戦略的撤退をとることに致しました。 週末に機械つけて24時間監視です。 起きて欲しいような、起きて欲しくないような、複雑な気持ち(-_-;;
病院内は見事にお年寄りの憩いの場でございました。 待合室の一角には昔のタバコ屋みたいな売店まであったのはびっくり。 さらに、診察を待っていると「先生の御指名は?」と聞かれてさらにびっくり。 なんか、違うお店に来たみたいだ。。。今はそういうシステムなの?
「あ、あの、初めてなんですけど・・・」
って、だから、ここはそういうお店じゃない。
「あー・・・、じゃぁ、教えてあげるわ。」
と妙齢の看護師さんに言われるままに、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。 迷える子羊のごとくおとなしく後を付いて回ります。 お昼近くまで病院の中をうろうろとして、本日の診察は終わりました。
次の検査日の段取りをお願いして、廊下の椅子に腰掛けて本を読みながら待ってますと、先ほどの看護師さんがにやにやと笑みを浮かべて近づいてきます。
「ねぇ。。。明日も来ない?」
はぁ?!
「い、いや、明日は朝から仕事が・・・。」
何を真面目に答えているんだか、この人は。 びびってどうする、びびって。
すると、看護師さんもやっぱりとでも言いたげな苦笑いを浮べました。
「そうよね。いや、明日ならちょうど空いているからね。。。」
って、だからさっき土曜日でお願いしたでしょうが。 油断も隙もないな、ここは。 というか、妙な笑顔で妙なしなを作るな、日の高いうちから。
「じゃ、土曜日ね。」
くるっと背をむけて手を振りながら遠ざかる看護師さん。
あんた、絶対、違う商売前にやってただろ。
病院。 ここには様々な人生模様が渦巻いているようでございます。
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| 不整脈 |
極たまになんですが、不整脈が起きることがあります。 ま、だいたいは「うわわ」と思っているうちに治まるので、大人しくその場でじっとしていればどうってことはないのですが、今日のはちょっと大きかった。
毎度の如く、それは予告も無しに現れます。 突如、ドドドドと心拍が乱れ暴れ馬のように鼓動が激しくなります。 「あ!」と思った瞬間にはぴたっと体の一切の動きをとめておとなしく、いつものごとく治まるまでじっとしておりました。
が。
治らない。 私の乱れたハートビートは止まることなく複雑なリズムを刻み続けます。 こりゃ、いかん、いかん。 明らかに拍動がおかしく、急に止まるんじゃないかという不安に襲われます。
で、次の瞬間。
くらぁっと目眩がして思わず胸を抑えたままパソコンの前につっぷしてしまいました。
幸いにすぐに拍動が正常に戻ったので大事には至りませんでしたが、ちょっとびびりました。 救心でも買っておこうかと思ったのですが、はっきり言ってでかいのにやられたらアウトです。 自力では何も手を打つことはできません。 なんせ、動けませんから。
目眩がして目の前が真っ暗になった時、ふと高校時代に経験した事故を思い出しました。 あの時も血だらけになって、冬の冷たいアスファルトの上で転がっていたのですが、起き上がろうと頭は考えても体がぴくりとも動かないのですよね。 意識ははっきりしているのですけど、全然全身に力がはいんない。 あー、あの時と似ている・・・
一応、毎年の健康診断では異常がないし、父方も母方も頭をやられているケースが多いので、ただの不整脈だとは思うのですが、おっかないもんです。 ある程度の年齢になってくると誰にも起こるもんらしいので、注意しないといけません。
それにしても、あらためて人間は死ぬんだなと思いました。 事故や事件で命を落とすというのではなく、生物として寿命を迎えてしまうということを肌身で感じてしまいました。 誰もが絶対に死を迎えるわけで、別に私が経験したことは特別なことでもなんでもないのですけど、心の準備ができていなかっただけに、普段抱いているつもりであった覚悟が土壇場になって思いっきり揺らいでしまいました。
いや、情けない。 笑顔で逝くには、まだまだ修行が足りませんな。 残りの月日がどれだけなのかは分かりませんが、納得のいく時間を一つでも多く積み重ねないと。
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