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凹んだ
今日は仕事でミスを連発。
それもしょぼいチョンボばかりを。
もー、テンションは下がりまくりの絶不調で久しぶりにみた悪夢でした。

もし、これが後輩や部下であれば回し蹴を喰らわしても足りないような凡ミスの連続で、四方八方に迷惑をかけてしまい、おかげでかなり凹んでほんと泣いちゃいそうでした。

でも、まぁ、ふてくされる訳にもいかず、縮まりこむ訳にもいかず、とりあえずやるべきことをやって、謝るところは謝り、説明すべきことは説明して、どうにかこうにか今日のところは片をつけたわけですが、いやぁ、明日も大変なんだろうな。


とにかく、今日は反省の弁しか出てこない。

はぁ。

ま、今はできる限りのことをするしかないな。
そうして、今まで生きてきたのだから。

ちょっとだけ今日よりもマシな明日にしなくては。

お蕎麦
CA280667.jpg

山形にいる知人からお蕎麦のセットが届きました。
お蕎麦以外にも色々と詰め合わせになっていたのですが、中に生麺タイプのものがあったので、湯がいてさっそくにお昼ご飯に頂きました。
こういう生麺のお蕎麦を家で頂くことは殆どないので、どんな出来になるのか興味津々だったのですが、さすがは麺所東北のお蕎麦。
素人が適当に湯がいても実にもちもちと腰のある、美味しいお蕎麦になりました。

あまり何も考えずに湯がいたもんだから、4人前も作ってしまったのですが、つるっと喉越しもよく通るので全く問題なく完食。
いやー、非常に満足できるお蕎麦でございました。
関西にいるとあまりいいお蕎麦に出会えないので、信州あたりまで食べに行くしかないのですけど、これならわざわざ遠出しなくてもいいなぁと思っちゃいましたよ。

もちろん、本場でプロに出してもらった方が数段美味しいに決まっているのですけど、それでも家庭でそこそこの味が楽しめるというのはありがたいもんです。
行きたくても、時間や地理的な制約を受けてなかなか本場に足を運べないという人は少なからずいますからね。
便利な世の中になったもんです。

CA280666.jpg

お蕎麦のともに月山酒造さんの純米吟醸「月山の雪」を頂きました。
これもセットになってます。小憎いセットじゃないですかぁ。
蕎麦をすすりながら、冷やでくいくいやるとまた美味い。
酒米はいわずと知れた「出羽燦燦」。ほのかな甘さとフルーティーな香り、そして適度に存在感のある酸味が爽やか。
お蕎麦とよく合いますが、和食ならなんでも合いそうな透明感のあるお酒です。

美味い蕎麦に、美味い酒。
束の間の休日。

ありがたや、ありがたや。
次はどの麺を頂こうかな。
楽しみだ♪

谷もあれば山もある
いやー、しんどい。
仕事がかなり山場を迎えていて、帰ってくるのは午前様。
日付も変わった夜中にフライパンや鍋片手に遅い晩御飯を作るのはなかなかに厳しい。
そこからお風呂入ったりなんだかんだと、寝るのは丑三つ時をとうに越えておりまする。

土曜日も仕事なんだものだから、お買い物にもいけず、うぅぅぅっ、もう食べるものが無いよぉ(T_T)
ご飯に塩かけて、味噌をねぶる日々に突入するかもしれません。

しかし、まぁ、谷もあれば山もあるのは当然で、しんどい今があるからお気楽な日々もまたあるわけで。

結局、苦難を乗り越えるのは精神力でなくて想像力なんでしょうね。
今の一瞬が永遠に続くなんて思い込んでしまうからしんどいわけで、波のように上がったり下がったり。
逆らうことなく、変る景色をみながら波に乗っていると意外と楽しめちゃうのかもしれません。

あと半月ぐらいでこの波も収まるといいんだけど。。。

明日泥棒
明日泥棒 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)明日泥棒 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)
(2008/06/19)
外薗 昌也

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東京上空に突如として現れた謎の巨大物体。
そこから放たれた光線とともに現れた謎の少女「明日」。
彼女は主人公純一の想念を実体化した存在であり、それはかつての恋人である「明日」を原型としたものだった。
そして、本物の「明日」までが純一の目の前に現れる。
かつての恋人の「明日」と、「明日」を名乗る謎の少女。
二人の「明日」を前にして純一はどうなるのか?

ま、ストーリーはどうでもいいのですが、原作が外薗さんというだけで買いました。
異世界からの使者、妹キャラの女の子、と最近の外薗さんを語る上では外せん要素がてんこ盛り。
1巻程度ではちーとも話が進みませんが、これから徐々に「明日」の意味が明かされていくんでしょうね。

大人の事情で急にぱすっと終わりそうな予感がなきにしもあらずですが、コミックにして3巻ぐらいは出て欲しいかと思います。
帯にある「世界を変えに来たよ」という言葉に期待しております。
学校菜園おけらば
学校菜園おけらば 1 (1) (KCデラックス)学校菜園おけらば 1 (1) (KCデラックス)
(2008/05/16)
清水沢 まこと

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田舎の高校の園芸部のお話です。
文科系クラブを舞台にしたお話も結構ありますが、園芸部というのは珍しいんじゃないでしょうか。
表紙を見て中身の緩さを想像したのですが、思ったとおり「ゆるゆる」の作品でした。
とかく「落ち」や「薀蓄」を求める人は買ってはいけない作品です。

ことさら自然の素晴らしさ、田舎の大切さなんかを謳いあげることもなく、耳目を奪う展開が広がるわけでもなく、画に力があるわけでもなく、出てくる女の子がエロいわけでもない。
何があるのかというと、漫画としてはありがちな緩い学校生活に、懐かしい田舎の風景のみ。
でも、これだけで十分なんです。

何気ない一コマに琴線を揺さぶられる想いがします。
子供の頃に見た風景や、長じて旅先で心に焼き付けた風景。
夏の光の白さに、青い空の高さ。夕方の茜色に、夜風の涼しさ。
そういう原風景や心象風景ともいうべき空気がちらほらと漂っていて、それがなんか気持ちいいんです。

落ちのない作品として「ヨコハマ買い出し紀行」という作品というのがありましたが、同系統の作品であるかのかもしれません。
この空気を大切に物語を紡いでいってほしいと思います。

期間限定 pino
CA280665.jpg

たまに甘い物が欲しくなるので、冷蔵庫にはチョコやアイスなどをいくつか常備しているのですが、このレアチーズ味のピノはうめぇです。

ノーマルなピノに比べて、甘さが優しいので6個程度ならあっという間に食べれます。
これは毎日風呂上りに食べたいぐらいだ。

なんか大人買いしてしまいそうな予感。

熟成酒 武陽 澤乃井
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珍しくも東京のお酒。
といっても都心での造りではなく、奥多摩は青梅の小澤酒造さんのお酒です。

純米酒なのですが、呑んでみると驚くほどコクが深くどちらかというと本醸造のような甘ささえあります。
しかし、甘酒のように芳しいお米の香りとすっきりとした後味はまさに純米酒そのもの。
摩訶不思議なおいしいお酒なのです。

その秘密は、「熟成酒」という名が示すように寝かしたところにあります。
2年間じっくりと寝かしたことで生まれる味の深さが魅力なのです。
結構甘めではあるのですが、熟成させたおかげでその甘味に角がなく、却ってコクを生んでいます。
ほんと、お酒って不思議です。
こんなもの計算して造れるもんなんだろうか?

純米酒といえども、これはもう冷やして呑むなんてことはせずに、ぬる燗で香りとコクを楽しみながら呑むが一番。
風呂上りに扇風機にあたりながら、ぬる燗の澤乃井。
いやぁ、肴がいらねぇやね。

夏でも燗で楽しい酒ってあるんですねー。

おやすみプンプン
おやすみプンプン 3 (3) (ヤングサンデーコミックス)おやすみプンプン 3 (3) (ヤングサンデーコミックス)
(2008/06/05)
浅野 いにお

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1〜2巻と不思議ワールドが先行していたのですが、この3巻から面白くなってました。
なんというのでしょうか、やっぱり男というのは子供であって、ちっぽけであって、自分勝手であって、そして純粋なんだなと思いました。

自己犠牲とトラウマの両方を内面に秘めながら、その二律背反にのたうち回る。
自分を否定しきれずに、他人に幻滅しきれずに、自分を信用し尽くせずに、他人を愛す尽くせない。
思春期の男なら誰しもが感じる、そしてもしかしたら思春期を過ぎてもなお心の奥底に沈めたままであるかもしれない、淡くも脆い愛情が描かれています。

読んでいてもう笑うしかないのですが、その笑いはプンプン達の滑稽さに対してではなく、自分を含めて誰もがたどってしまう不器用な感情の軌跡に対してに他なりません。
ある意味、同病相憐れむ作品なんじゃないでしょうか。

雄一おじさんの過去から目が離せません。
デジャブ
土曜日はホテルで朝から夕方まで一日会議でございました。
延々と続く会議の合い間に何度か訪れる小休止。
午後に入って幾分か疲れを感じていた私は、席を立つこともなく椅子に座って隣に居る先輩のノートPCの画面をぼけーっと眺めていました。

すると。

妙な違和感が胸の中を駆け抜けるのを感じたのです。
といっても別段にその先輩のデスクトップ画面が変とかいうわけではないでのす。
ありふれた風景写真をバックに沢山のドキュメントファイルが散らばっているだけの、ごく普通のビジネスマンらしいデスクトップです。

しかし、それをじっと見ていると私の胸のうちを走る違和感がどんどんと色濃くなっていくのです。
なんだか、頭の中にある途切れた回路が火花を飛ばすような、分かりそうで分からないなんとももどかしい気持ちになってきます。

なんだろなー。
疲れてはいたのですが、この違和感の正体を探るために私の頭はくるくると回転を始めました。
いまにも煙が出そうだったのですが、どうにも気になってしょうがありません。
そうしているうちに小用に立っていた先輩が戻ってきたのですが、私が真剣な顔をして自分のノートPCを眺めていたからでしょうか、何か気になるのかと問い掛けてきました。
私は「いえ、別に」と答えようとしたのですが、その瞬間。

全然違う答えが私の脳裏に浮かんできました。
まるで昨日見た映画の1シーンを思い出すかのように、まるで他人の言葉のように、私はさっきまでとは違う答えをしていました。

「いや、小さいなぁと思いましてね。」

その時、私は先輩の方を見ていませんでした。ノートPCの画面をみつめたまま答えのですが、答えたのと同時に脳裏には、少し得意げな笑顔を浮かべる先輩の表情、そして「でも、これもう古いんだよ」という言葉がはっきりと浮かんでいました。

「でも、これもう古いんだよ。」
先輩は笑顔で答えます。

私も笑顔で応えましたが、心の中では表情が引きつっていました。
さらに、次のシーンが脳裏に浮かんできたのです。

  私:軽そうですね。
先輩:確かに軽いのは軽いね(と片手で持ち上げる)

私は少し間を置いて言いました。
「軽そうですね。」

「確かに軽いのは軽いね。」
先輩は片手で持ち上げて軽さをアピールしていました。

私は視線を落として、目を泳がせ、背中に汗をびっしょりとかいていました。

なんなんだ、これは。
デジャブなのか?
やけにリアル過ぎる。
デジャブって、起きた出来事に感じる既視感だろ?
なんで、先の出来事が分かるんだ?

今までも何度かデジャブというのは体験していますし、比較的多くの人がそういうことを経験しているそうです。
なので、デジャブそのものに関してはどうとも思わないのですが、問題はその長さと先に既視感を感じるという点です。
たいていは、あっと思うほどのごく短い瞬間を「あ、これ知っている」と感じる程度なのですが、まるでその先の出来事が見えてしまうようなデジャブなんて経験したことがありません。

正直言って、私はちょっと怖くなりました。
いつまでたっても、脳裏から先行する会話のイメージが消えてなくならないのです。

結局、5分近く先輩とはノートPCの話をしていたのですが、その間ずっとは私は輪唱のように、脳裏に浮かぶ会話に遅れて聞えてくる会話を耳にしていました。
まるでしゃべる前から字幕が出ているかのように、先輩の言葉も自分の言葉も私の脳裏には浮かんでいます。
先輩が口を開ける前から何を言うのか分かってしまう。そして、自分がどう答えるのかもわかってしまう。

目眩がしそうでした。
夢でも見ているんだろうか。
なんだか自分が自分でないような気持ちの悪い感覚に襲われて、恐ろしさが募っていくばかりだったのですが、その一方で笑顔を浮かべながら先輩と既知の会話をしている自分がいます。
徐々に恐怖が体の中に蓄積されてきて、とうとう私は我慢できなくなりました。

そこで、私はついに脳裏に浮かんだ言葉とは違う言葉を口にしたのです。
そして、その瞬間。
まるで夢から覚めたかのように、脳裏に浮かんでいたイメージは消え、さきほどまで心の中に巣食っていた恐怖が雲散しました。

急にだまりこんで惚けた顔をしていたのでしょう。
先輩が不思議そうな顔をして私を見つめているのに気がつきました。
まだ、私は少し寝覚めのような感覚が残っていたのですが、ちょうど小休止の時間が終わり、ざわざわと会議室がまた次の会議に向けて人気が戻ってきたので、私たちの会話はそこで切上げられました。

会議の間は努めてこのデジャブのことは考えないようにしました。
考え出すとまた妙なことになりそうで、正直怖かったのです。


白昼夢だったんでしょうか。
それとも単なるデジャブだったのでしょうか。
まだ、自分の中で納得いく説明はついていないのですが、ただ、あのまま続けていると危ないという感じだけはひしひしと感じていました。
まるで、異世界との狭間に入り込んでしまったかのように、尋常ならざるあの感覚。


いやぁ。。。こんなのは二度と勘弁だな。
あー、気持ち悪い。
なんか憑いたのかな。

日本の名酒事典
最新版 日本の名酒事典最新版 日本の名酒事典
(2005/11)
講談社エディトリアル

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ちょっと内容的には古い部分もあるのですが、たまに寝る前にちらちらと読んでいます。
ほとんど知らない蔵ばかりでとても勉強になるのですが、中にいくつか呑んだことのある蔵を見つけると、ついにんまりとして舌の記憶が甦ってしまいます。
ツーリングライダーにとっての地図みたいなもので、何度ページをめくっても飽くことがありません。

たとえ残りの人生を賭けたとしてもこの本にあってめぐり合えるお酒はほんの一握りであり、まるで遠い星の光を見ているかのような思いがします。
しかし、その光の滴をいくつかは口に出来るのですから、思えば幸せなことです。

そろそろお酒の在庫も尽きてきた頃だし、また仕入れにいかないとな。
次は何がいいかな♪


健康診断
先日行った健康診断の結果が出たのですが、見てみてびっくり。
この数年で一番、成績がいい。
肝機能検査で総ビリルビンの数値が少し高かった意外はすべて正常。
すげー。
去年はコレステロールの値が少し高くて高脂血症の疑いがあったのに、それが今年は軒並み正常値(といってもぎりぎり正常値という程度ですが)とは驚いた。

肝機能が低下しているのはおそらく酒量が増えたせいでしょう。
体質的に殆ど分解できない人なのに、ほぼ毎日飲んでいるもんだから少し負荷がかかっているのかもしれません。
といっても、1合ちょっとしか頂いてないんですけど、それでもこの体にはハードなのかな。

これといって何か特別なことをしたわけでもなく、お粗末な食生活を続けているだけなのですが、それが効を奏したのでしょうか。
ま、サラダ油はほとんど使わないようにして、ごま油やオリーブ油を意識的に使うようにしているのですが、それが効いたのかもしれませんし、今年に入ってはじめた雑穀米が影響しているのかもしれません。
はたまた、ずっと続けている一日水分2リットル作戦が結果に現れてきたのか。
いずれにせよ、目出度い。

これからは衰えることはあっても成長することなんてありませんから、ちょっとでも正常に戻ったのは喜ばしいことです。

というわけで、お祝いに今晩も天壽を頂きました。
いやぁ、この酒は美味いわ。

純米生酒 天壽
CA280663.jpg

秋田は天寿酒造さんの純米酒「天壽」。
酒米は美山錦100%でございます。

やや甘めであまり冷やさない方が美味しいですね。
ぬる燗でもいいぐらい。
なでしこの花から分離した酒造酵母を使っているそうで、豊かな甘い香りをもっています。
吟醸香とはまた違った馥郁たる香りです。

ご飯の後で、肴をつまみながらちびちびとやると幸せになれます。

まだ早いけど、こういうお酒で月見酒なんてしたら楽しいだろうなぁ。

そんな良いお酒です。

国会図書館
国立国会図書館というものがあります。
日本最大にして唯一の国立図書館です。
ありとあらゆる書物が所蔵されていてここに無い図書はないという図書館の中の図書館です。

この国会図書館、サービスのデジタル化にも力を入れているみたいで、その中にインターネット上で蔵書を検索できるシステムがあります。
600万を超える蔵書を誇る天下の国会図書館です。
さぞやありとあらゆるものを網羅しているのだろうと期待していたのですが、意に反して実に哀しいものでした。
これが日本を代表する図書館のシステムとは。。。


とりあえず手元にあった「バーテンダー」というコミックを検索してみました。

  検索結果:
   バーテンダー 2
   バーテンダー 3
   バーテンダー 4
     :
   バーテンダー 9
   バーテンダー 10

あれ?
なんで、1巻が登録されてないんだ。
それに最新刊は5月に出た11巻だぞ。

疑問に思いつつも、書誌情報を見てみると、

  タイトル  バーテンダー. v.10
  責任表示 城アラキ原作
  責任表示 長友健篩漫画

うーん、著者の名前と役割を続けて表示するやつがあるか。
もし、レッツゴー長作さんが著者なら「レッツゴー長作作」になるのか?
普通は括弧や記号をつけるか空白入れて分けるだろうが。

さらにタイトルについている「.v.10」てなんだ。
10巻の意味だろうけど、「るろうに剣心」を検索すると、

  タイトル     るろうに剣心 : 明治剣客浪漫譚. 巻之2
  タイトルよみ  ルロウニ ケンシン. 2

と全く書式が違うぞ。
どうも巻数という概念が全く無いようだ。

あと、別の注記の内容も寒い

  タイトル   我が妻との闘争. 極限亭主の末路編
  注記    極限亭主の末路編のサブタイトル:鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記

注記なんてサブタイトルを記述するのは当たり前なんだから、そこに「極限亭主の末路編のサブタイトル」なんて書いてどうするの。
これじゃ単なるメモじゃないか。

etc、etc。

どこのメーカが設計したのかしりませんが、ひどい出来です。
本を読まない人間が作ったとしか思えません。
個人や私企業のシステムならいざ知らず、国のシステムなんだし、税金使ってるんだからもちっとマシなものを作れんのかねぇ。
これでは蔵書が泣いてます。


うちの蔵書システムでも使おうと思ってたのに、これじゃぁ使えないなぁ。
どっかに質のいい書誌データベースは無いもんだろうか。。。

掛け時計
気が付くと居間の掛け時計が止まっていました。

壁から外して電池を取り出して見ると日付が書かれています。

「2006/5/17」

あの時の電池かぁ。。。


2年前、この電池を交換してから10日ほどして、私は今のこの家を去りました。
きっと、もう二度と戻ることはないと思ったのですが、まさか2年後に舞い戻ってまたこの電池を自分の手で交換することになるなんて。
あの時刻み始めた時間は止まり、また新しい時間が動き始めるということでしょうか。

失ってしまった過去はどうにもすることができませんけど、これからの未来は何とかすることができます。
その未来をどうするかは自分次第。
古ぼけた電池でまた時がとまるのを目にしてもいいし、真新しい電池で時の流れを忘れてしまってもいい。
とりあえず、止まった時は投げ捨てなさい。
なんてことを言われているような気になりました。

この2年、ごみ箱をひっくり返したかのように心の中がとっ散らかっていたけど、少しずつ気持ちの整理がつきつつもあります。
忘れやしないけど、思い出として、反省として、きちんと心の片隅に大事にしまえるようにもなってきました。
いつしか自分の人生の一部として受け入れられる日が来るのかもしれない。


今度もまたこの手で交換できるのかな。
今日からはどんな時を刻むのだろうか。
新たな電池を手にして。。。



新たな電池を。。。



新たな電池。。。



電池。。。




換えの電池無いじゃん!




いつもこうなのよね、君ってやつは(T_T)

買いに行くべぇ。。。
百楽門 どぶろく 生
「いやぁ、もう残り少ないねんけどな・・・」

と毎度ながら耳打さをしかけてくる酒屋の大将。

「少ない」「限定」「まだ注目されてない」と禁断のNGワードを投げてくるあたり、すっかりと私はカモにされているんでしょうな。

いいでしょー、いいでしょー。
カモられてやりますよ。
だから、美味い酒出しんさい。そんじょそこらで呑めん酒持ってきんさいよー。

ということで、少し前に「どぶろく」を買ったのですが、これが「すんごい」。

とにかく酵母が強くて強くて、開栓できませんっ。



大将からも「絶対氷水につけてきんきんに冷やしてから開けるように」と注意されてましたけど、ようやくに意味が分かりました(冷やすと炭酸ガスの活性が下がるため)。
少し緩めてガスを抜いてはまた締めて、というのを一週間かけて行ったのですが、全く炭酸が減りません。
恐るべし酵母パワー。

で、埒があかないので、多少はこぼれることを覚悟して、思い切って多めに開けてみました。


シュワッ!
ジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボ・・・。
(噴水の如く溢れる醪さん達)


いやー、1/3ぐらいなくなっちゃいました。
も、もったいない。。。

でも、おかげでようやくにありつけることが出来ました。
美味いですねー、どぶろくも。
まんまお米の味ですし、ほんのりと甘味もあって、何杯でも飲めてしまいそうです。



奈良は御所の葛城酒造さんからの刺客。
私ぁこんなに腕力のあるどぶろくは初めてでございました。

ちなみに、ネットにこんな↓映像が公開されてました。

「夏のどぶろく  早く開栓する方法」
http://www.kitora.com/katuragi-natu-doburoku720.htm

ぬぬぬぬ。。。先にこっちを知っておけば。。。

次は失敗しないぞ。

本気のしるし
本気のしるし (6) (ビッグコミックス)本気のしるし (6) (ビッグコミックス)
(2003/03/28)
星里 もちる

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サスペンスというよりも私にはホラーに近かったです。
もー、怖くて怖くて。
最終巻前の5巻では口から心臓出そうになりました。
もし、現実にこんなことに巻き込まれたら100%発狂します。
浮世さん怖すぎ。

きっと、そう思うのは私が男だからなんでしょうね。
女性ならどう思うのか是非聞いてみたいとこですが、根源的に持つ男の弱さと女の強さがとても残酷に描かれていて、私は直視し難かったです。

この最終巻で物語りは一応の完結を迎えますが、どこか不安な要素を抱えたまま物語は幕を下ろします。
しかし、その不安はきっと男が抱く不安であり、女性であれば抱かない不安なのかもしれません。
「そんなもんでしょ?」
とケロッとした顔で本を閉じるのかもしれません。
しかし、そうなら、それこそ身近に潜むホラーです。
それはそれで怖すぎ。

何がどう怖いのかは読んでみないことには分かりません。
しかし読めば、ぞくっと背筋に冷たいものがきっと走るはず。
あなたが男であるのなら。

ほんと、「本気のしるし」とはよく言ったもんだ。
もちる先生の傑作です。

独りで
私は独りで生活しています。

毎日を仕事場と自宅の往復に費やし、休みの日も専ら独りで過ごしています。

私には養うべき家族もいませんし、守るべきものもありません。
地位も名誉も財産もなく、何かを生み出す力もありません。
私が世を去っても困る人はいないことでしょう。
社会に繋がっているようで、繋がってない、ただ一匹の生命として社会に寄生しているだけのちっぽけな存在です。

それでも、私は活かされていると感じます。

こんな私でも大切に想っている人はいます。
こんな私でもともに時間を分かち合う人がいます。
こんな私でも言葉を交わす人がいます。

だから、私はこの体が灰になるまで、生きて、私に繋がる人たちに少しでも還元できる存在でありたいと願っています。
そう思うことで、私は活かされているのだと思っています。

私がこの世にいた証なんて要りません。
ただ、私の大切な人々に一日でも長い明日を見てもらいたい。
そのために捧げられる血肉があるのであれば、喜んで差し出します。
寄代として贄として生きても構わない。

私は独りで生活しています。
わずかではありますが、大切な人たちのために。

貴方たちが明日を謳歌できるために、私も明日を生きようと思います。

小遣い
少し前ですけど、サラリーマンの平均小遣い額なんてものが発表されておりました。
統計によりますと、平均は、なんと。

 4万8800円!

ちょっとした家賃ぐらいになるじゃあないですか。。。
ローン返して、家族養って、なんでこんなに小遣いが出るわけ?
みんなそんなに稼いでいるの?
目が点になってしまいました。

細かい平均額でみると、昼食代が\590、一回の飲み代が\4380なんて数字も挙がっています。
で、仮に月20日、出勤時に新聞買って、煙草を1日1箱吸い、缶コーヒーは1日2本、毎週末には飲みに行くと想定すると、

新聞\120×20\2,400
煙草\290×20\5,800
コーヒー\240×20\4,800
昼食\590×20\11,800
飲み代\4,380×4\17,520
合計  \42,320

月に \6,000 も黒字になるわけですよ。
一体どこの国のお話なのでしょうか、これは。

でもって、さらに驚いたのが、この数値は理想額の「6割」でしかないんだそうです。
ということは本来の理想学額は・・・

 8万1333円!?


こんな国亡んだほうがいいのかもしれない。
ちくしょぉぉっ。。。

純米酒 宮島さん


みゆきボヌールと同じく小泉本店さんの純米酒でございます。

一言で言うと、淡麗辛口。
実に淡いのです。
口に含んでまず感じるのが水の甘さ、そして仄かな米の香り。
辛口ながら冷やで頂くと思わずほっとする柔らかさに溢れており、これはやはり広島の水の力ではないかと思います。

しかし、しかし。

たおやかさだけがこのお酒の本質ではなく、これが思いのほか腰に粘りがあるのです。
脂ぎっとぎっとのサイコロステーキと一緒に頂いたのですが、予想外に洋食と合います。
まんま白ワインの感覚でいただけます。
一口呑むだけで舌に残る脂分が瞬く間に洗い流され、実に爽やかに。
次の一口がまた美味しくなるのでございますが、酸味が抑え目であるのでワイン以上に控えめな爽やかさとなります。

これからの季節、こういう呑み口のお酒は、ますます美味しくなるんじゃないでしょうかね。

美味しいお酒を送ってくれた友人に感謝、感謝。

眼鏡
眼鏡を新調することにしました。
裸眼だと0.01も無い人間にとって眼鏡は眼そのものです。
物入りな日々が続いてますので本当は新調したくなかったのですが、視界が安定しないことには生活や仕事に影響が出ます。
放っておくと視力まで落ちてしまうので、思い切って新しいのをあつらえることにしました。

もう四半世紀近く眼鏡を使っているのにもかかわらず全然知らなかったのですが、眼鏡のレンズにはコーティングが施されているんですね。
で、このコーティングが曲者でして、熱に非常に弱い。
例えば、お湯でレンズを洗ったり、煙草に火をつける際のライターの炎(透明の外炎)がかかったりすると、とたんに歪ができてしまうそうです。

私も温泉に入る時には眼鏡をするので、これがコーティングに非常によくないとか。
結果、レンズに無数の小さな傷のようなものができて(実際には傷ではなくコーティングが伸縮してできる皺みたいなもの)、視界に薄い膜が張ったようになりとても不快なのです。
さらに、不快だけならいいのですが、左右の視界が違うのでどうしても片目だけ酷使することになり晩になると目が痛くなってしまいます。

ということで、しょうがなく新しいものにしました。
今度は熱にも強いコーティングのものですので、おそらく温泉に入っても大丈夫かと。

ただ、問題は費用のこともさることながら顔の印象が変わってしまうことなのですよねぇ。
今度の眼鏡はちょっと眼に鋭さが出ちゃっている気がして、私としてはあまり気に入ってないんです。
なるべく「とぼけた奴」に見えるのを希望してたのですが、そういうのがなくって(ま、当たり前ですが)。
きつい印象があると、営業の時に困っちゃうんだよなぁ。

でも、ヘルメットかぶっても使えるとか、フレームに弾性があるとか、軽いとか、機能的な面で選んでいくとどうしても選択の幅が限定されてしまい・・・まぁ、しょうがないか。
単なるファッションで伊達眼鏡をしている人には分からん悩みだろうなぁ。
気ままにつけたり外したりできる人たちが羨ましい。

とにかく、しばらくは迂闊に口を滑らさないように気をつけないと。。。

ご加護を
とっても悲しいことがありました。

私はただ知らせを聞くだけで、何もしてあげられません。

直接声をかけることも、気の利いた慰めをしてあげることもできません。

余りにも理不尽で、辛い知らせに涙することしかできませんでした。


いつも私はじっと手を握り締めることしかできません。


願わくば、一日も早く彼らに心の安らぎと、新しい一歩を踏み出せる日が来ること心より祈るのみです。

神様でも仏様でも何様でもいい。
どうか彼らに厚いご加護と万量の幸を。


私は信じています。
きっと、いつか彼らに笑顔が戻る日が来ることを。

攻殻機動隊2.0
まずタイトルがダサいんですが。
それだけで嫌な感じなのに、

”アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、最新のデジタル技術により『GHOST IN THE SHELL/攻殻起動隊2.0』として全編リニューアルされることになった。
全カットを、3−DCGなど最新のデジタル技術によって新たに制作。
ストーリーのカギを握る人形使いの声も、「彼女がいないと僕の作品が成り立たない」と絶大な信頼を置く榊原良子を起用し、アフレコをし直した。

なんで3D。。。アップルシードやIGROOみたいになるわけね(T_T)

”リニューアルしたいと思ったことは1度もないが、『攻殻機動隊』が誤解されていると思ったから。ヒットしていないし、ビデオやDVDで見た人は多いかもしれないが、スクリーンで見た人は少ない。ぜひスクリーンで見てほしいと思った”(押井談)

じゃぁ、しないでぇぇぇぇっ。
商業的に何が目的なんでしょうか。
「全国5都市で限定公開」で「3D」なんて興行的には数字とれないのが分かりきってますし、後でDVD出して煽られたファンがばかすか買うとでも?

買うかぁっ!

というか、買うな。
良い子は買っちゃだめだ。

ドリームワークスもなんでこんな仕事受けたんだろ。
まさか、ドリームワークスから持ちかけたわけでもあるまいて。
黒歴史にならなければいいんだけど。。。

やっぱ、押井さんってアニメには興味ないのね。

みゆきボヌール
広島在住のお友達から頂きました。
メルシーボクー!

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広島は草津の小泉本店さんの「ボヌール」でございます。
日本酒の古酒をベースに洋食に合うように調整されたリキュールっぽいお酒です。
「ボヌール」というのはフランス語「幸せ」という意味のようでして、おいしい食卓がさらにこのお酒で幸せが増しますように、という願いが込められています。

で、さっそくに今夜はカレーですので合わせて頂いてみたのですが、呑んでみてびっくり。

日本酒じゃねぇっ、洋酒だぁっ!

ちょっと軽いブランデーみたいなもんで、そりゃあ洋食には合いますわな。
脂たっぷりのステーキとか、バターたっぷりのソテーなんぞにはぴったりです。
しかし、ここまでくるとほんとにブランデーでも呑んでる感じがするんですが、個人的にはもう少し日本酒的なところを残しておいてもらった方が嬉しいかなと思いました。
でも、逆にあの日本酒独特の風味が苦手な人もいることでしょうから、そういう人には美味しく頂けるお酒だと思います。
美味い不味いのレベルではなく好みの問題ですね。

口当たりはやはり日本酒的で非常にマイルド。これはベースになった古酒の名残ですね。
じゅわぁっと舌の上を滑るようにお酒が口の中に広がります。
そして、少し遅れて芳ばしい洋酒の香りが鼻腔を抜けて、料理のソースの風味や素材の香りと合わさって一層美味しさに深みが増すからくりとなってます。
まさに和魂洋才。
ちゃんと美味しい古酒をベースにしているからこそできるお酒でして、単なるなんちゃって洋酒ではありません。

いやー、しかし、週代わりで色んなお酒を呑めるってなんか楽しいなぁー。
来週は何にしましょうかねぇー。

全量純米酒ファンド
こういうファンドもあるんですねー。
面白い。
たまたまバナー広告で興味を持ってのぞいてみたのですが、個人でも一口のれそうな内容でした。

簡単にいうと純米酒を造る蔵を応援しようというファンドです。

”現在、純米酒は世の中に出回る日本酒の2割にも満たない。それは、米と米麹のみから造るため原価が高くなってしまい、蔵にとって大きなコスト負担となるからです。”
(詳しくはここに書いてます。)

一口5万。
特典として、毎年投資先の蔵から小瓶が一本送られてくるそうです(他にも特典はありました)。
ま、ファンドですので株主優待のような特典を目当てにするものではなく、あくまでも運用益を期待するものですが、これで良い純米酒が造られて人気が出て出資者としてリターンを得られるのであれば願ったり叶ったりです。

前回は秋鹿酒造さんの募集先があったみたいです。
たまたま前に住んでいたのが秋鹿さんの地元ですので、よく呑んでいました。
燗にすると美味しいお酒を造られています。
残念ながらすぐに募集が終わってしまったので、秋鹿さんには出資することはできませんでしたが、自分のお気に入りの蔵の募集があると嬉しいもんです。

ファンドですんで元金割れすることもあります。
でも、ちょっとした夢を買うのであれば5万というのはお手頃かなと思いました。
単年ではなく4〜5年の運用ですからね、年当たりにすると大したコストでもないし。

次の募集があれば是非とも逃さないようにしなくっちゃ。

■全量純米蔵を目指す会
http://www.zenryojunmaikura.jp/what/

アフタースクール
なぜか知人の間で「面白い」という評判が相次いだので、久しぶりに映画館まで足を運んでみました。

アフタースクールアフタースクール
(2008/11/28)
大泉洋佐々木蔵之介

商品詳細を見る

監督は「運命じゃない人」の内田監督。
当然ながら、今回もプロットには凝っています。
私たちが眼にしているものと、私たちが理解しているもの。
このずれを実に巧みに利用して、物語を全く違う形でみせる業は前作と変わっていません。
熟練の手品師を前にしたかのように、私たちはまんまと騙されてしまうのですが、これが非常に気持ちいい。
このカタルシスが内田監督の醍醐味なんでしょうね。

個人的には前作の方が好きです。
確かに今回の作品も十分に面白く他人に勧められるものですが、「え?!」という驚きや「なんと!」という嘆息の強さは前作の方が大きく、若干カタルシスの大きさが違うんですよね。
まあ、前作を上回る期待や豪華な出演陣と、ある意味アウェーな環境にはなるのでちょっと辛い評価になってしまうのはしょうがないのかもしれませんけど、ちょっと苦しいかなと思える点があったのでそれが少しひっかかってしまいました。

とはいえ、十分に面白い作品です。
これを観てから「運命」を観るのが幸せな流れなのかもしれません。

今回、なんばパークスのレイトショーを利用したのですが、なかなかいいものですね。
ちょっと時間は遅くなりますけど、レイトショーだから安いし、人は少ないし、仕事帰りに観ることはできるし、結構利点が多いことに気付きました。
お腹が減ってしまうのが玉に瑕なのですが、そこさえ目を瞑れば気軽に映画を観ることができそうです。

次はナルニアでも観に行こうかなぁ。

OPとED
常々思っていたことではあるのですが、日本のアニメの凄さって、OPやEDにあるのではないかと思います。
何時の頃からかはしかと分かりませんが、ある頃を境にOPやEDでその物語のテーマや展開、あるいは世界観を実に巧みに描く作品がぐんと増えてきたように思います。

印象的だったのが「めぞん一刻」。
言わずと知れた昭和のツンデレ女王「響子」さんを軸にした恋物語ですが、このOPとEDが非常に印象的だったんですね。
物語が展開していくにつれて、OPやEDで彼らの行く末を予感させるイメージが表現され、かつそれがバックで流れる曲の世界ともシンクロする。
ちょうど青い春を迎えつつあった私は本編もさることながら、この作品のOPやEDに非常に魅せられてしまいました。

なんでこんなことを思ったのかと言いますと、毎週夜中にやっている「図書館戦争」のOPやEDが良いんですよ。
主人公の女の子の溌剌とした感じや、ナイーブな感じ、そして若さが開いていく未来図の予感みたいなものがOP曲やED曲とばっちし合っていて、毎度々々じーっと見入ってしまうんですよね。
EDの ♪指先に〜指〜し示すのはぁ〜 なんていうカットなんか好きなんだよなー。
別に「図書館戦争」だけが特別でなく、あまたある作品の一つに過ぎないんですけど、こういうレベルのものがごろごろと転がっている日本のアニメの水準って飛びぬけているんじゃないの?とあらためて思ってしまうのです。
芸術でも技巧でもなく、どこか心象風景でもありイメージカットでもあり暗示でもある。
僅か数十秒程度の尺の中にこういうニュアンスを持った作品を成立させられるのはまだまだ日本だけだと思います。

でも、未だかつてこういう点に言及した話を聞いたことがないんだよなあ。
浮世絵みたいに、また外人さんに評価されるまで誰も気が付かんのかな。
実に日本人の感性が光る先進的で素晴らしい分野だと思うのだけど。

スーパー詣で
ようやくに安いスーパーを近所にみつけました。
ここんとこ目ぼしい店に出会えない上に、記憶を頼りに昔何度か行ったことのあるスーパーに行くとなくなっていたりと、ちょっと凹み気味のスーパー詣でだったのですが、ネットで調べまくってようやくに探し出しました。
青い鳥じゃないですが、結局家から一番近いところにそんなスーパーがあることをすっかりと忘れていまして、検索結果を見て「あー、あー、あった、あった。」とアーアー叫ぶ始末。
まったくもって灯台下暗しなのですが、これでなんとか今まで通りの水準で食費を維持できそうです。

やっぱり食品の値段って大事です。
別に負担の大きさがどうのというよりも、単価が高いと購買欲そのものがなくなってしまうんですよね。
特に、肉・野菜・魚という食材が高いともう作る気すら起きなくなります。
そうなると途端に出来合いの惣菜を買ってしまい、ついつい揚げ物なんかが多くなって体にもあまりよろしいことがありません。

大手スーパーのものは確かに質はいいのでしょうけど、やっぱり高いんです。
調味料なんかは高くついても質のいいものを選びますけど、毎日消費する素材はもう少し安くしてもらわないと作る喜びがありません。
例えば、同じお刺身でも値段が倍ぐらい違うんです。
いくら近海物だ鮮度がいいものだと言っても倍も違うと、安い冷凍ものを買ってしまうんです。
でも、ここが考え物で、安いとつい多めに買ってしまうことがあるんですね。
そういう哀しい大衆心理を上手に操って、気持ちよく買い物ができる価格設定というのは是非とも必要なんじゃないでしょうか。
特に、物価高が続いている現状では、こういう「お徳感」って大事だと思う。

そういう意味では下町に住んでよかったなと思います。
まだまだこういう店があるんだもの。
是非とも潰れんでください。。。
大七 純米生酛生原酒
またもや東北のお酒ですが、以前にも頂いた大七さん純米生酛生原酒でございます。
大七さんといえば「生酛」というぐらい、こだわりを貫いておられますが、今回の生原酒は実に生命感溢れる”濃い”お酒でございます。

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一言で言うと強い存在感にあふれたお酒なのです。
一歩下がって決して個性を主張しない、なんてことはありません。
厳然と存在感を声高に主張するのでありますが、さりとて我を通すわけではなく、割と味のはっきりとした料理が相手だと実に上手に相手を務めてくれるのです。
言わば、経験を重ねた御姐さんとでもいうべく、気風のよさと懐の深さに溢れた酒質で、おそらくワイン代わりに洋食にだって合う融通の利きよさをみせてくれます。
#ちょっと、カレーを相手に試してみたんですが、悪くないです。

おそらくこのボディの座り具合なら海外の方でも楽しめることでしょうね。
米文化というローカル色を払拭して「SAKE」というグローバルな飲み物としても通用するんではなかろうかと思ってしまいました。

しっかしぃ、東北というのは本当に凄いお酒ばかりが生まれる土地でございますねー。
無論、東北以外にも旨いお酒はあるのでしょうが、地域としての層の厚みは群を抜いているように思えます。
いやぁ、下戸でよかった。
変に呑めると絶対に体壊しているに違いないもの。

さーて、今週は生酛で楽しむぞー。

入梅
近畿も入梅しました。
毎年のことなのでしょうがない事ではありますが、引越したての者にはちと辛い。
というのも、まだ近所のスーパー状況を知らないんで、雨が降るとあちこちに探検に行けなくなってしまうんですよね。
というわけで、しょうがなく一番近いイオンで買い物をしたのですが、やっぱり大手スーパーだと高い。
これじゃぁ食費が倍近くになってしまうんじゃないだろうか。
物はいいのかもしれませんが、どれもこれも高く見えると購買意欲も下がってしまい、なーんかやる気がでません。

とにかくあと一週間でいいから入梅が遅れて欲しかったなぁ。


純米超辛口 船中八策
なんとか台所と洗面所周りの片付けが済みました。
やはり、食べて洗って浸かって、というのは生活の基本ですから、これができるようになっただけでも随分と気が楽になりました。
これで、最低限の生活環境が整ったことになります。

というわけで、本日はこの二日の労を労いに「買出し」に行って参りました。
もちろん、買出しと言えば。

 お・さ・け♪

実は近所に良さげな酒屋がありまして、「磯田屋」さんと云うのですが、夕飯の買い物の帰りに寄ってみることにしました。
なかなかに品揃えがよくて、あれこれと眼福にあやかっていますと、女将さんに声をかけられました。

「どういうのをお求めですか?」
「辛口で冷やを楽しめるのなんかを考えているんですけど。。。」

と云うとやおら大将が登場しまして、さぁここからが大変。
まー、次から次へと紹介してくれまして、やれ火入れしていないのやら、やれ限定のやら、やれ純米の旨いのやら、とスイートスポットばかりいきなり攻めてきて、早くに膝が震えちまいました。
さらに、ぼそっと小声で(ここがポイント)「試飲もありまっせ」と耳打するではないですか。

「も、もちろん!」

ほとんどキャッチバーのポン引きに捕まった青年の如く、すっかり大将のペースに。
なおも大将の口上は続き、酒の話だけでなく、酒にあう料理の話まで。
1つ教えてもらったのが、これから関西では旬となる「鱧」の料理。
鰹と昆布で出汁をとって、そこに玉ねぎ(それも新玉に限るそうな)と鱧をいれて鍋にして、原酒や生酛系でやると格別なんだそうで。
鱧よりも玉ねぎが旨いんだとか。

もー、耳塞いでしまいました。
この店、怖いよぉ。


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というわけで、今宵は司牡丹の「船中八策」。
鰹との相性が最高、という大将のお勧めで選びましたが、確かにこれは 旨い
鰹のほかにアジの刺身なんかも買ったのですが、もー、どちらとも相性がいいのなんの。
淡麗辛口の領域になるとはいえ、非常に澄み切った味わいで実に控えめ。
始めの一杯目なんぞは思わず一気に飲み干してしまうほどでございました。
恐るべし。

とりあえず、磯田屋さんにはしばらく稼ぎを持っていかれそうです。
嬉しいような、怖いような。。。