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足首
道を歩いているとですね、いきなり掴まれるんですね。

足首を。

右の足首でございます。

いきなり、わしっと。
ひっかけるのでもなく、払うのでもなく、掴むのです。
むんずと掴んで、ぱっと放すんです。

人間、歩いている最中に足首を掴まれるとかなり危険な態勢になります。
これが、階段を下りるときだったりすると、かなり怖いのです。

何かに蹴躓いたのであれば、たたらを踏むか、宙を泳いだりしてバランスをなんとか保つこともできるのですが、片方の足首を持っていかれると、そういう訳にもいかず、後ろにひっくり返りそうになったり、馬場さんよろしく片膝を思わずつきそうになったりするんですよね。

ま、ずっと掴まれたままでないので、顔からべちゃっとこけることもないのですが、私みたいに運動神経が切れてしまっている人間には華麗に回避できるようなものではありません。

家を出てから仕事場まで。
かなり長いことついてくるものです。
道中は殆ど電車なんですけど、ちょっとだけ歩くので、その間に何回も何回も。

一緒に電車に乗ったのでしょうか。
それともあちこちにお仲間がいるのでしょうか。
よくは分かりませんが、めんどくさい。
ちょろちょろと足元をうろつかれる感じで、い〜っとなってしまいます。


夏ももうお終い。
涼しさが漂うになって、元気になったのは人だけではないのかもしれませんね。

さ、もう帰んなよ。

寝て起きて
ツーリングから戻ってきて分かったことがあるのですが、どうも私は熱帯の生き物のようです。
ある程度暑くないとダメみたいなんですね。

数日の間、宿暮らしだったわけですが、その間は空調のきいた気持ちのいい部屋で寝起きしておりました。
外に出ない限りは、夏の暑さとは無縁の生活で、さぞや快適だろうと思われるのですが、どうにもこういう環境ではぐっすりと寝れないのです。
眠りが浅いというか、睡眠の質が薄いというか。
寝たぞっ!という充足感に欠けるのです。
振り返ってみると、今まで満足行く睡眠がとれた宿ってないかもしれない。
(ま、泥酔して寝るのが大半なので、睡眠の質もへったくれもないことが多いのですが)

広島でお友達の家に泊めてもらった際には、わざと空調は入れてもらいませんでした。
部屋を締め切って、じわっと汗が浮くような状態にしたのですが、やっぱりそうした方がぐっすりと眠れて翌朝の寝覚めがいいのです。

大阪に帰ってきて、また灼熱の熱帯夜の中で寝起きすることになったのですが、扇風機一つで汗だくになりながらもすやすやと寝ている私は、やっぱり熱帯性の動物なのかもしれません。
昼まで寝て、昼ご飯食べて、また昼寝して。
汗をかきつつ睡眠を貪るのが性に合っているのを実感しました。

とってもエコな生き物です。

おかしい天候ばかり
なんだかおかしい天候ばかりが続くね、という話をお昼にしていました。
確かにここ十年ほど熱帯的な気候になってきたような気がします。
そのせいか、毎年のように「異常気象」なんてことを言われていますが、「異常」もこれだけ続くと「通常」と考えてもいいんじゃないかと思います。

天候の変動なんてものは周期的にあるもので、時代や地域によっても様変りします。
雨が降らない猛暑、度重なる洪水なんてものも、江戸時代の文献を紐解けば腐るほど出てきて、今とさほど変わらない様相です。
こんな気候は別に今に始まったわけではなく、長い地球の歴史の中では「普通」の気候変化じゃないのかと思います。

所詮、人間の知恵なんてものは二、三歩先を見通すだけのもので、千里眼の神通力ではありません。
自然相手に力が及ぶわけでもなく、どこかで引き返す賢明さが必要です。
今になって気付いたのですが、昨今の「エコ」ブームにどうもきな臭さを感じていたのは、そこに「地球を救う」なんていう上から目線があったからです。

こういう時にいつも思い出すのが、古から日本の建築界に伝わる免震技術。
三重の塔や五重の塔などに代表される大型木造建築には必ず「遊び」が含まれています。
木材同士を釘でがちがちに組み合わせることなく、わずかにずれて動くように余裕をもたせておく。
それが、地震や台風などの外からの強い力にさらされた時に力を逃すことになり、建物全体を守ることになる。

決して逆らわない。
流せるものは流す。
還せる物は還す。

今こそこういう思想を前に出せないものなんでしょうか。
ロハスとかエコとか、借り物の思想ではなくても、日本には昔から立派で普遍的な考えがあるのに。
制するのはではなく、同化し、受け流し、抗わない。
地震に耐え、台風を凌ぎ、四季の寒暖とともに生きてきた祖先の知恵をもっと生かしてこそ「エコ」だと思うんだけどな。

ツールが終わり、8耐も終わり、7月もじきに終わり、やがて8月。
なんだか知らぬ間に夏が通り過ぎてゆくような感じがします。

そして、来週には夏休みで、それが終わればもう私の夏は終了です。
あとは秋が深まりゆくのを待つのみ。

年齢に応じて季節の味わい方も移ろいゆきます。
いつしか、年中冬でもいいやと思う日が来るんでしょうか。

蝉のように短い夏をしっかりと楽しんでおかなければ。

鳥取のカレー
前から気になっていたのですが「鳥取カレー」というものがあるんです。

■鳥取カレークラブ

さぞや地元で永らく愛されている名物カレーだと思いきや、そうでもなく、家庭でのカレールー消費量が日本一ということから、鳥取をアピールするために急遽カレーに白羽の矢がたったというだけで、まだまだ始まったばかりのものなのです。
ざっと、鳥取カレーを冠するカレーを調べてみたのですが、まだまだ「必然性」に欠けています。

せっかくツーリングでハワイにバカンス(死語)なもんで、記念に食べてみようかと思ったのですが。。。そそらない。
私のカレー愛を燃え上がらせるものがないんですよね。

で、こりゃぁ鳥取はパスするかなぁと考えていると、ふと、ある意味で鳥取の名を静かに知らしめるカレーがあるいう情報を得ました。

その名も「べるしい」。
その筋では有名なお店らしいです。

というわけで、斎戒沐浴して以下のサイトをご覧頂きたい。


■スペシャルカツカレー大盛り@べるしい
■洋風レストランべるしい


ガツンとくるものを感じませんか?
これです、この身震いするほどの迫力こそが私を燃え上がらせる!

かつて、こいつ↓を倒した私としては是非とも挑んでみたいところではあります。

DSCF1539.jpg


ただ。

大枚はたいて、ハワイくんだりまで来て宿の美味しいご飯を喰えないというのは末代までの恥。
今回やつと一戦まみえるわけにはいきません。
負けない自信はありますが、その数時間あとにさらに一戦するのはちと辛い。

というわけで、鳥取カレーはまたの機会というか、ひょっとしたら口にすることは暫くないかもしれませんが、別の意味で鳥取詣をする意義を見出せたことは収穫です。
他にも「山」はあるみたいなので、是非とも鳥取は要チェック。



で。
ツーリングのコースどうしよう。。。