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チキン
今の職場に新人さんが何名かおられます。
日々、怒られ苦悩している様を端から見ていると気の毒に思いながらも、これも必要な事なので思わず頑張れと応援したくもなります。
そういう初々しい彼らを見ていて、ふと、自分はなんて「太い」やつなんだろうか(いや、実際に目方的にも”太い”のですが。。。)と思ってしまいました。

良い意味でも悪い意味でも開き直ってしまっています。
例えば少し難しく時間がかかる作業であっても、とても短い時間を提示することがあります。
当然相手は「なぜ?」と問うものですが、そういう場合でも「出来るんだから、出来る」と答えにならない事を言って、開き直って。。。って、これは居直りかな。。
ま、とにかく根拠を示さない強気になる場合があります。
逆も然りで、早々に見切りをつけちゃって「これは出来ません」とネガティブな事を言ってしまいます。
この業界で「出来ません」は禁句なんですが、もー、言っちゃうんですよね「出来ない」と。

無論、見境無く放言して相手を怒らせるだけ怒らせても意味はないので、最終的には話をまとめるようにはするのですが、何というのでしょうか、見切りの早さという浅さというか、”あがき”が非常に少なくなってきたなと感じるのです。
経験を積んだのかやる気が失せたのか。どちらとも判別つきませんが、右往左往しながら必死に歩みを止めないい新人さん達とあまりにも自分の姿が対照的で、ちょっと不安にも思っています。

慢心は大敵。お客様にも技術に対しても謙虚であることを肝に命じてはいるのですが、どこかそれが緩んでいるのかも?
五月雨のように作業が降ってきてヒーヒー言いながらも、どこか自分の見積もり範囲内で”適当に”捌いている自分がいて、これでいいのかと自問するのですが、そうかと言ってこれ以上賢くも真摯に臨むこともできなくて、あとはつい要領をかまそうとする弱い自分を叱咤することぐらいしか無い現実に少し凹む時があります。
#それで充分でもあるのですが。

結局、彼らとは十数年のキャリアの差があっても本質的に違わないところがあって、それは視野の狭いところとか、自信のないところとか、知らないことに対する恐れとかいうもので、お前は無駄に時間を過ごしたね、と言われている気もして、肝太に振る舞いつつも内心忸怩たるものも感じる悲しきチキン・ハート。
あー、なんだ、チキンなんだな私は。

ということで、チキンときて、鳥皮の煮込みがまだ冷蔵庫に残っていた事を思い出して、明日も仕事なのでここいらで休む事に致しましょう。

とりあえず、今は役目を辛うじて果たせているものな。



黒×羊 1
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(2009/10/30)
キネ ヲサム

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前作の「まつろはぬもの」が残念な終わり方だっただけに、こちらの新作を楽しみにしていましたが、なかなかに魅力ある作品になっています。
殺し屋という裏の稼業を持つイケメンアイドルが主人公という変わったお話でした。

印象的なのは主人公の翔君の表情。
どこかで見た事あるなあと思っていたらCLAMPさんの作品出て来る男の子に似ているんですよね。
ある意味、今の時代では主流ではないのかもしれませんが、でも個人的にはこの先生のキャラは好きだし背景に流れる空気の感じもぞくぞくするものを感じてしまいます。闇の魅力とでもいうのかな。

まだまだストーリーは立ち上がったばかりで翔君の人物紹介に終始しています。
翔君の過去には何か謎があり、そして副題の”12人の優しい殺し屋”が何を意味するのか。
そういうちょっとした問いかけともに実に華麗に物語は流れます。

帯には”セリフが少ない”なんて書かれていますけど、これは”セリフが少ない”のではなくて空間を描いているからなんですよね。
なので意図的に背景を省いているところもあるし、視線誘導もしている。
単に絵がきれいでセリフが少なくい読みやすさだけが売りの作品じゃないんだけど、、、ホント、繰り返すけど、最近の帯はバカなことを書いていることが多い。

読み応えのある作品です。
ちゃんとそこに描かれていることを読むならば。

続きが楽しみだな♪


どうなることやら
今年の冬のボーナスは無いかもよ、なんてことを言われました。
まー、こういう厳しい御時世で社内に仕事が無い人が多くなってきてはしょうがないのですが、なんでこんな時に上級職におるのだ。
当然ながら役職に応じてマイナスされる率は高いはわけで、私の場合はかなり望み薄のようです。
うう、休日出勤して平日も夜遅くまで働いて、お客様からもそれなりの信頼を得ていても会社が儲からんことにはダメなんですよね。とほほ。
今年の冬は一段と寒いぜぇ。

とはいえ、私は消費をやめません。
だーって、欲しいものは欲しいんだもーん。
明日この世の終わりが来ようとも、私はコミックを買うであろう。

さーて、どうなることやら


冬が始まる
なんだか急に冬がやってきました。
うちにはまだ扇風機も蚊捕りマットも出たままなのでそろそろ片付けないとな。
そんでもって、COOL系の入浴剤も早く使い切ってしまわないと。
暑い夏には湯上がりがスカッとして気持ちいいのですが、こう冷えるようになってくるとあのスカッとした感じは大敵です。
おかがで湯船につかっていてもお尻がスースーするのなんの。

今日も休日出勤。
なんか時の移ろいだけが早く感じます。
ゆっくりと鍋でもしたいなあ。

乙嫁語り 1
乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)
(2009/10/15)
森 薫

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「眼鏡のメイド」というトンでもない作品で、その筋では”聖人”にまで列された森先生の新作でございます。
今度はユーラシアの嫁女でございます。


撃ち抜かれた人正直に手を挙げなさい。


ま、私は別にこの辺りの設定はどうも思わないのですが”ユーラシア”という設定に激しく共感しました。
先生、あなたは偉人だ。

なんでしょうねぇ、極東の島国に住んでいると遥か西方のユーラシアというのは非常に憧憬を帯びていまして、シルクロードに始まりあの辺りの文物には胸がキュンとせずにはいられないんですね。
そこがもーツボというか。
だから、別に婿男の話でもいいのですが、ま、奇麗なお姐さんが出て来る方が楽しいので楽しく拝見しましたが、基本遊牧民には憧れてしまいます。

今回はさらに”萌える”ことにトルコ色の強い婿殿と、中央アジア色の強い嫁御というカップリングでさらに”ユーラシア”萌えです。
どうか先生、このまま燃え上がってしまって下さい。
灰になるまでに紅蓮の情熱を燃え上がらせて。。。骨は拾いますよ。

一度でいいから中央アジアの大地に立ってみたいなぁ。
もー、私の心には乾いた風が吹き捲くっておりますですよ。
はい。